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おすすめ本の紹介

宇宙と人生

安岡 正篤

神渡 良平[著]/致知出版社刊より

  • 佐戸川 政実
  • 2012年9月20日
”老い”は三つの意味がある。  

一つは年をとる。   
二つは 練(ね)れる。
三つは“考”と通用して、思索が深まり、完成するという意味だ。
   
老いるとは単に馬齢(ばれい)を加えることではない。
その間に経験を積み、思索を深め、自己・人生を完成させてゆく努力の過程でなければならない。これを“老計”という
安岡正篤は老いの問題について、上の一文のようなことを言っている。
  年齢を重ねるにつれて、体の機能が損なわれていくのは止めようがないが、
精神的な実りの時に入るから、この視点は欠いてはならない。
そうでないと体のことに引きずられてしまい、精神の実りをないがしろにしてしまう。

積極的に「老計」を持ち、老いを「経験を積み、思想を深め、自己・人生を完成させていく努力の過程」
として捉えようというのだ。  安岡の言とおり、「思想を深め、自己・人生を完成させてゆく」という
目標をはっきり持ってみると、私たちの周囲には啓発的な人々が多いことに気付く。
「よおし、私もまだまだ負け てはおれない」と内発的な力 が湧いてきて、気力がみなぎ っていく。
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